5月17日追記

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山田ルイ53世(42)が
「第24回 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」
の作品賞を受賞されました。

芸人では異例の受賞。
というのも過去の作品賞には
横田増生 ユニクロ潜入一年
福田ますみ モンスターマザー 長野・丸子実業高校「いじめ自殺」でっちあげ事件
中村竜太郎 ASKA逮捕!
などスクープと呼ばれる作品が受賞をしている傾向がある中、スクープとは違い一発屋芸人列伝は山田ルイ53世が一発屋と呼ばれる芸人に対してインタビュー形式での作品であるからです。

そんな”一発屋芸人列伝”では全10回に登場した一発屋の芸人さんが誰なのか調べました。

この記事を読んで得られる知識
山田ルイ53世の一発や芸人列伝に登場した一発屋芸人の存在。
そして一発屋芸人列伝が読みたくなるポイント解説

それでは山田ルイ53世にインタビューされた一発屋を紹介します。

一発屋芸人列伝に登場した芸人(全10回)

レイザーラモンHG

記念すべき第1回の芸人はハードゲイの衣裳で「フォー!」と叫ぶ一発屋芸人”レイザーラモンHG”さんです。
一発屋が一発屋に迫る前代未聞のノンフィクションとして昨年2017年1月号から連載がスタートしました。

コウメ太夫

舞妓さんの衣裳で白無垢での見た目のインパクトと「ちっきしょー!」と叫ぶ事でお馴染みの一発屋芸人”コウメ太夫”
第2回はコウメ太夫という奇人に対して著者が感じる戦慄と混乱、そしてリスペクト。
芸能界のサラブレッドとして生まれた意外な過去から、「コウメ太夫で笑ったら即芸人引退スペシャル」での再ブレイクまで、〝一発屋界の奇人〟に迫りまった内容です。

読んだ人の感想として
「芸人が芸人を語るというメタなことやってるけど、文章が明晰かつ視線に温かみがあるのでヤダ味がない 」という感想が。

テツandトモ

3回目の芸人は赤と青のジャージ姿でギターに合わせてキレのあるダンスとあるあるを披露するネタでお馴染みの”テツandトモ”。
営業では鉄板で盛り上がるというテツandトモ。
インタビューではあるあるを集める極意について、「ネットで調べてもダメ。
『そんなあるある、ないよ』と失笑される。本当のあるあるを知りたければ、やっぱり人に聞かないとね」。
テツandトモはこれから「あるあるジャーナリスト」を名乗るべき。
というご意見も。

ジョイマン

4回目の芸人は先日サイン会で誰も来なかったことでも話題になったジョイマン。その「サイン会ゼロ人」の真相を面白おかしく迫っています。
ジョイマンサイン会ゼロ人

ムーディ勝山/天津木村

第5回は2人で登場!右から左に受け流すスペシャリストとして有名な”ムーディ勝山”
ダンディな出で立ちで「チャラチャッチャチャラッチャ〜」自ら口ずさむ芸風です。
そして、エロ詩吟”天津木村”さんは「あると思います!」というキメゼリフでお馴染み。
内容はムーディ勝山と天津・木村の間に勃発したバスジャック事件の真相に迫る。
漫画なら「俺たちの戦いはこれからだ」で物語を終えられるが、現実の人生にはその先がある。
オチが熱い内容でグッとくる。
という感想。

波田陽区

第6回は着物姿でギターを弾く”ギター侍”波田陽区
全く売れずに悩んでた頃、「新たな芸風としてギター侍を考えた。ウケてはなかったけど、ライブ後に子どもが『残念!』って真似してくれて可能性を感じた」。
イケる、の兆しをどこで感じるかに、芸人生き残りの岐路あり。一発屋芸人の《働き方改革》に迫ります。

なんと、波田陽区は 現在福岡在住。
インタビューのために山田ルイ53世は九州へ飛んでいます。

俯瞰的な視点の文章。ルポというよりは、批評として読むべき。
しかし、男爵ほどの洞察力をもってしても評価が定まらない「こんなところにフェニックス」。
まさにシュール。という感想。

ハローケイスケ

第7回はハローケイスケ。正直私はこの人を知りませんでした...
流浪の芸人・ハローケイスケさんはベテラン芸人にして、現在スロットで生活する毎日。
それを指して一言。
《50歳を目前に「諦めるにはまだ早い!」と言うより、「諦めるにはもう遅い」そんな所かもしれぬ》…
エグります。

とにかく明るい安村

第8回は全裸にしか見えないのにちゃんとはいている「安心してくださいはいてますから」でお馴染みのとにかく明るい安村。
アキラ100%へのインタビューもあり、二人の対比が面白い。
今回も読みどころはネタの構成に関する男爵の分析。
どうして面白いのか論理的に説明してくれています。

キンタロー。

第9回はAKB48の前田敦子さんのものまねでブレイクした大きい顔がトレードマークのキンタロー。さん。
紆余曲折を経て再び社交ダンスの世界にたどり着いたキンタロー。さんの率直な思いが語られています。

どうでもいいことですが、キンタロー。ってモーニング娘。と同じ名前の最後に「。」が入るんですね。

髭男爵

そして最後はご自身のコンビである髭男爵。
貴族の衣装を着てルネッサ~ンスとワインで乾杯する芸人です。
相方のヒグチくんの”ひぐちカッター”も子供が真似をしました。
そんな一発屋芸人のインタビューにふさわしい最後でした。
その様子を記事でも触れております。
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11250705/?all=1

最後に

山田ルイ53世は文才の評価も上々ですね。
「この人の文章はまぁ面白い。構成がよくできてる」
「たまーに見てたけど構成とオチがしっかりしててとても面白い」
「男爵の記事はものすごく読みやすく、表現・比喩・構成・洞察などなど天性の才能だと思うよ」
と意見がネット上で挙がっております。

一発当てるだけでもすごい面白いってことですよね!
この一発屋芸人列伝に登場した芸人さんのインタビューをまとめた内容が5月に単行本として出版される事が決定しているので今から予約注文しておきたいですね。

 

ルネッサ~ンス♪

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