サッカーの本田圭佑選手がパチューカ(メキシコ)退団後の移籍先に注目が集まっています。
本田選手はいつも良い意味で我々の期待を裏切ってくれていた選手。
過去にはオランダ(VVVフェンロ)⇒ロシア(CKSA)⇒イタリア(ACミラン)⇒メキシコ(CFパチューカ)と今まで日本人選手が歩んでこなかった道なき道を開拓して行っており、パチューカ退団が決まった今、動向が注目されています。
私個人的にも今回、リトルホンダが何を語るか気になるところですが、常に「挑戦」「全力」のイメージがある本田選手なので、今回もアッと驚く発表があるんじゃないかと今からワクワクしています。
そんな本田選手がパチューカ退団後の情報を調査しました。
パチューカ退団後の移籍先は?
本田圭佑選手が次の移籍先の候補として挙がっている情報として、本田選手がパチューカを退団した際のインタビューでの発言で『とにかく自分は好奇心が旺盛でいろんなことにチャレンジしてみたい。いま31歳で、ワールドカップ(W杯)の期間中に32歳になる。W杯後は新しいことにチャレンジしてみたい。』 と語っています。
新しいことが大好きな本田選手なので真っ先に上がる移籍先としては”日本人選手がまだ活躍していない地域”が条件になります。
そうなるとヨーロッパリーグは候補からは外れるでしょう。
残る可能性として有力なのは”アメリカのサッカーリーグ”です。
近年、アメリカサッカーリーグは非常に人気が高まっており、過去にはデビット・ベッカム。最近では”王様”ことズラタン・イブラヒモビッチ選手が移籍しており、またバルサ一筋でアカデミーから育ったアンドレス・イニエスタ選手も移籍が噂されており、人気だけでなくレベルも高いリーグです。
日本人選手でビッグネームのアメリカ移籍はまだ実現していないので、過去の動向からも本田選手の移籍先として十分ありえますね!
他にはアフリカリーグも噂がありますが、私が調べた限り本田選手が狙っている次の活躍のフィールドとして『ビジネス』だとますます感じるようになりました。
それが次になります。
2018年ワールドカップ後は引退し実業家に?
本田選手ですが、知っている人は知っていますがすでに経営者としての顔を持っています。
日本でのサッカースクールをはじめ、オーストリアやカンボジア、アフリカのチームオーナーとしての顔も持っています。
サッカー以外では自身が広告塔にもなっている「KSK(ケーエスケー)」というファッションブランドの経営や香水のプロデュースを行いビジネスの世界でも既に実績を出しています。
また、本田選手は中田英寿氏に憧れており、過去の対談でもその旨を語り、また中田英寿氏の考えに非常に共感しております。
本田圭佑×中田英寿対談内容はこちら。
中田英寿氏はワールドカップで敗戦が決まった後、「まだまだやれる」という周囲の声に惑わされず引退を決意し、その後、日本酒のプロデュース等ビジネスの分野で幅広く活躍されています。
本田選手はサイバーエージェントの子会社である「makuake」というクラウドファンディングの会社へも投資しており、大株主としての一面も持っています。
その際のエピソードで
「2016年の秋頃、教育系のIT起業家に頼んで藤田さんをつないでもらったのですが、そのとき、いきなり僕の方から『Makuake(マクアケ)に出資させてください』って言ったんですよ。そしたら藤田さんから、会社内で話してみますねと言われました。そりゃ大きい会社だからそうだよなと思っていたら、数時間後に『大丈夫ですよ』という返事です。“決断、早っ!” と感じたのは今でも覚えていますね(笑)」
この際のサイバーエージェントの社長「藤田晋」氏の決断の速さに驚かされたのと同時にビジネスの世界にさらに興味を持っています。
この事から、本田選手は2018年ワールドカップ後にサッカー選手を引退し、実業家として本格的にビジネスの分野での挑戦が始まると結論づけました。
正式に本田選手からのコメント発表を待つしかありませんが、みんながアッと驚く言動をしている本田選手からますます目が離せません。
まずはワールドカップで日本代表に選ばれることが第一ステップですが、(ハリル退任後、西野監督になり代表が決まっているかのような発言をしているのも気になりますが)そこで選ばれてワールドカップ日本代表での活躍を見せてほしいですね!