写真家のアラーキーこと”荒木”氏のミューズと言われていたKaoRiさんのnoteでの#MeToo告発が日本中で話題になっていますが、モデルで女優の”水原希子”さんもKaoRiさんに賛同し過去モデル時代の似た体験を語られました。
KaoRiさんの#MeTooをご存じない方は下記から。
『その知識、本当に正しいですか?』
私も読んだ時は胸クソ悪い感じがしました。
昔は本当にこんな時代が当たり前だったと思わせる文化が醸成されてしまっており、辛い想いをされたことがよく伝わります。
個人的にはアラーキーの作品を見たこともないですが、名前だけは知っています。
と言ってもイメージは禿げ上がったへんなおじさんですが(笑)
元ダチョウ倶楽部で電撃ネットワークの南部虎弾さんとイメージが被ってしまうんですが。。。
南部虎弾さんは大好きなので、南部さんごめんなさい!
アラーキーは今の時代でも「男尊女卑」とか平気で言ってしまうような人なので嫌いですね。
話がとんでしまいましたが、KaoRiさんの告発に賛同したのが水原希子さん。
水原希子さんによると、「モデルはものじゃない」と訴えています。
その中での訴えによると
「私も20代前半の頃 ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影をする事があったんだけど、その時だけ何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人くらいの社員の人達がスタジオに来て、裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども、写真を確認しなくてはならないからと言う理由で、結局、仕事だからと拒否できないんだよと言う理由で、沢山の男性に裸を見られる環境の中で撮影を強いられた事があった。もちろん撮影中、緊張して固まってしまった」
とあります。
水原さんは雑誌から始まりCMでも数多く出ています。
その中でも噂されているCMの企業を調査しました!
水原希子さんが訴えたCMは資生堂
過去のCMを探すと水原希子さんが上半身裸でポスタの左下にはハッキリと『SHISEIDO』と書かれています。
※画像は水原希子さんが訴えた際のポスターとは異なります。
その問題のポスターを掲載しようかと思いましたが、水原希子さんの気持ちを考えて今回は掲載しないことにしました。
気になる方は画像検索で『水原希子 資生堂 ポスター』等で検索してください。
これを受けて資生堂は事実関係の調査をはじめたそうです。せっかくコピーライターの『一瞬も 一生も 美しく』というキャッチ等は素晴らしいのに、コピーまでダメなイメージに変わってしまい、コピーライターさんや、商品に罪はないのにとても残念な気持ちになります。
これはほぼほぼ事実で間違いなので資生堂のイメージが最悪になりました。
本当にこういったエロジジイが企業の上層部って会社が終わってます。
一生懸命頑張っている資生堂の社員さんの為にも資生堂はキチンと事実を調査し、必要ならお詫びしてほしいですね。
お詫びしたからと言って当時の事が許されるわけでもないですが。
#Metooはアメリカはハリウッドの映画業界からはじまり、今回の水原希子さんの告白により日本でも広まりそうですね。
告白はとても勇気がいることだと思いますが、告白すると二度と仕事が来なくなるんじゃないか!?という見えない圧力がなくなり、誰もが働きやすい世の中になると良いですね。