2019年年明け最初の取引となる大発表を迎えた4日。
午前の東京株式市場は急落で始まりました。

その下げ幅はなんと一時700円を超え、2万台の大台を割り込みました。

この大発表での下落は3年ぶりという事で経済の先行きが不安なスタートとなりました。

株の格言で

『辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる。』

とありますが、2019年いのしし年(亥)は格言通り固まるのでしょうか?

ドル円では大発表会前から大変な事になっていたので、4日はある程度予想できましたが...

大勢の人がロスカットで目もあてられない状況になっていますが...

日経平均株価2019年度の予想はどうなるのか?果たして暴落はあるのか?

各アナリストの意見をまとめました。

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日経平均株価2019年予想

株価のイメージ画像
まずはアナリストの意見をご紹介していきます。(順不同)
マネックス証券の広木隆氏は2019年12月には28,000円と予想しました。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏は2019年6月には23,500円と予想しました。

JPモルガン証券の阪上亮太氏は2019年6月には24,000円と予想しました。

ここでニトリホールディングス会長の似鳥氏の予想をご紹介します。
似鳥会長と言えば「経済界一経済予測を的中させる人」として業界でも有名です。

2018年の日経平均株価の終値は2万0014円77銭。年間で2750円(12%)安と7年ぶりに下落しました。

2018年当初に行われた週刊現代のインタビューでは

為替は1ドル=110円を割り、株価も2万円を下回る――。
これが似鳥会長の頭の中にある「2018年のニッポンの姿」なのである。

と予測していました。


こんな声もあるくらい。

ほぼほぼ予想通りなのが気になります。

そんな似鳥会長ですが12月27日の決算会見で
2019年は日経平均も2万円割れ、為替は105円〜110円と予想されております。

2018年から少し悪くなるという予想でしょうか?

冒頭でご紹介した株の格言「2019年いのしし年(亥)は格言通り固まる」にはならなそうですね。

日経平均株価2019年暴落はある?

さて、気になる暴落ですが、結論から言えば暴落はある。
という結果になります。

現に大発表会の4日がすでに暴落しており、今年はこの様な暴落が今後も考えられると思います。

特にアメリカ経済の影響をもろに受けています。

iphoneの売上を下方修正したことを嫌った投資家の判断だと思いますが...

昨年末から暴落が度々怒っているので特に1月、2月は個人的に暴落がある気がしてなりません。

身の丈にあった投資を行いましょうね。

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