ロシアワールドカップではベルギー戦で破れベスト16の壁を破れなかったサムライブルー。
一時期は2対0でベルギーにリードしている状況を作りベスト8進出の夢を見せてくれましたが最後はベルギーの自力が勝り後半アディショナルタイムに惜しくも逆転負け。
日本時間では午前3時(しかも平日)に関わらず起きて応援していた人にとって見ごたえある試合でした。
4年後のカタールワールドカップに期待が高まりましたね♪
これから4年間で日本代表はどうなっていくのか?そして監督は誰になるのか気になる点ですが、選手の動向も気になります。
今回の悔しさをバネに4年後大きく成長してくれるであろう昌子選手には本当に期待しかありません。
昌子半端なかったよ。
各対戦相手の
有名選手しっかり抑えるもん!今大会昌子がいなかったら
ここまで残れなかったかもしれない。ルカクに1点も取られなかったし
体を投げ出してシュートを防いだ。これからもっと強くなって
4年後また戦おう。
ベスト8突破に向けて。 pic.twitter.com/Wqwt8NQZly— 🔸あひる🔸 (@1616_hero) 2018年7月2日
これだけ悔しがれるくらいに本気で物事に取り組んだことあるのかなぁ。と自問自答しました。夢中になれることがあるって本当に羨ましいです。
夏にはヨーロッパへとステップアップすることは間違いないですね。
この様な若手とは逆に年齢的にもピークパフォーマンスを出せないと自ら判断し、代表を引退する選手もいました。
ロシアW杯を最後に日本代表を引退してしまう選手は誰なのか?
早速調査しました。
過去の現役年齢とインタビューから判断!
日本代表の最高年齢は?
今回、日本代表の平均年齢は28.26歳。そして、最年長はゴールキーパーの川島選手で35歳でした。
過去の最年長を見ていても
02年日韓大会に中山雅史さんの34歳。
10年南アフリカ大会に楢崎正剛と川口能活で34歳。
14年ブラジル大会に34歳で挑んだのが遠藤保仁。
歴代のレジェンドたちも34歳を節目に考えている人が多そうですね。
長友選手が発言したように『サッカーは年齢でやるもんじゃない』という意見もありますので一概には言えませんが。
4年後、34歳を超えることに選手は以下となります。
()は現所属クラブ、年齢はロシアワールドカップ終了時点+4歳での年齢。
- 川島選手(メス)39歳
- 東口選手(ガンバ大阪)36歳
- 長友選手(ガラタサライ)35歳
- 槙野選手(浦和レッズ)35歳
- 長谷部選手(フランクフルト)38歳
- 本田選手(パチューカ)36歳
- 岡崎選手(レスター)36歳
他にも30歳を超える選手が吉田選手(33歳)、乾選手(33歳)、香川選手(33歳)、大迫選手(32歳)酒井宏樹選手(32歳)、酒井高徳選手(31歳)と中心選手ばかりですね!
カタールではレギュラーが総入れ替えするくらいに若い選手が力をつけてくれば楽しみではありますよね!
それではいよいよ、試合終了後の引退をちらつかせた選手を発表します。
ロシアW杯試合後に引退をちらつかせた選手は?
本田圭佑 代表引退
早速公言したのは本田選手ですね。
【試合後インタビュー】#本田圭佑 (ベルギー戦)
「ないものを探していくサッカーではなく、日本人がどういうふうにスピードや体が強い相手と戦っていくのか。」— NHKサッカー (@NHK_soccer)
次の世代バトンを託したい、次のワールドカップには出ないと思います。とケイスケ・ホンダは語っています。
乾貴士 代表引退
続いて発表しているのが乾選手。
「このメンバーでここまでサッカーができたのは誇らしい。あとは若い世代に、次こそはベスト8に行ってもらえるように応援したい」と発表。
試合後には引退をほのめかしていましたが、7日MBSの番組「せやねん!」に出演し、とりあえず、引退するとか全く考えてない。と否定はしたものの、だけど自分のポジションは若い素晴らしい選手が何人もいるので、邪魔かなと言うのはありますとカタールW杯では34歳になる年齢を考慮しつつも、選ばれたときには必死で頑張りたいと思います。静かにひっそり。
と乾選手らしい謙虚な姿勢で語ってくれています。
同じポジションには中島選手など激戦区ですが、頑張ってほしいですね。
引退をほのめかしていましたが否定してくれてホッとしました。
そして、もう1人。
酒井高徳 代表引退
酒井高徳選手!年齢的には27歳で4年後は31歳とまだまだ通用しそうですし、同じポジションである長友選手からポジションを奪ってほしいと期待していたのですが...
「次のW杯を、僕は目指すつもりはない。未来と希望がある選手が目指したほうがいい」と発表しております。
続いて発表した選手はなんとキャプテン!
長谷部誠 代表引退
長谷部選手も自身のInstagramを通じて代表引退を発表しました!
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引退をちらつかせた選手は本田選手、乾選手、酒井高徳選手、長谷部選手の3名という結果なりました。
柴崎選手や昌子選手あたりは4年後も中心選手として活躍するでしょうし、そこに今回は惜しくも最終選考には漏れてしまった浅野選手、井手口選手、三竿選手や中島選手、久保選手、堂安選手など海外で活躍している選手を中心に新しい日本代表の試合が見れることを楽しみにしています。
次は2018年9月7日 札幌ドームで行われるキリンチャレンジカップが日本代表戦です。
9月7日は地震の影響のため中止になり11日大阪でのコスタリカ戦が初戦となります。