箱根駅伝で青学大の連覇を阻止する候補となるのが陸上の名門”東洋大学陸上部”
そんな名門陸上部に【文春砲】が!
2018年4月に入学したばかりの1年生への暴力事件が発覚!
このニュースを知った時にこれは日大アメフト部の再来になってしまうのか!?
と名門陸上部の存続危機ではないかと思いました。
文春の内容は下記になります。
4月には3年生で箱根駅伝にも出場していた先輩から怒られた際に、足を蹴られました」
そしてますますエスカレートしていったようですね。
「練習器具を忘れたことを咎められた際、『マジで死ねよ』と首を絞められた。さすがに酷いと思って、母親に『もう辞める』とLINEで連絡しました」(同前)
首を絞めるとか先輩以前に人として終わっていますね。
これを注意できなかった周りの陸上部の生徒にも問題があると思いますし、そういった雰囲気がまかり通ってしまっているのは旧態依然の体育会系だと感じました。
監督や暴力を奮った上級生の対応が気になりますね。
そして何よりもあなたが気になるのは箱根駅伝への出場はどうなるのか?
という点ですね。
早速調査しました。
2019年箱根駅伝への出場はどうなる?
東洋大陸上部2019年箱根駅伝へ出場停止の可能性は?
箱根駅伝を毎年応援する人にとって2019年度の東洋大の出場がどうなるのか?
という点ですね。
まず、箱根駅伝の出場辞退を決める権利がある運営団体についてですが、関東学生陸上競技連盟という学生が主体の団体が運営を行っております。
トップとして指揮を取る理事は関東学生陸上競技連盟に加盟する大学の大学生から選出されます。
つまり、他団体と明確に違う点が大人の判断ではなく、同世代の学生が出場停止の判断をくださなくてはならない。
という点です。
あなたが仮に理事の立場ならどうでしょうか?
暴力には厳しく罰してほしいですが、同時に箱根駅伝にかける情熱も痛いほど分かります。
そのため、暴力事件の真相究明が待たれますが、発覚した現段階ではすぐに出場停止になる可能性は少ないと思われます。
そして、大学自らの判断を仰ぐのではないかと思いました。
自らのことは自らで判断しなさい。というのが学生ではないでしょうか?
では東洋大はどの様な判断を下すのか?
それが次になります。
東洋大陸上部2019年箱根駅伝への出場辞退の可能性は?
さて、出場辞退の可能性ですが、発覚した現時点では出場辞退は無いと思います。
つまり、予定通り2019年の箱根駅伝に出場すると思われます。
というのも監督の対応や大学、陸上部の対応が出場する方向で動いていると感じました。
ただ、日大アメフト部のように後から監督やコーチの辞任など真実が明るみに出て追い込まれるというケースもあります。
では、発覚後の動きを見てみましょう。
それが次になります。
東洋大陸上部の暴力事件発覚後の対応
暴力事件がエスカレートして被害学生の我慢のピークに達してしまった9月。
同月20日には監督や先輩部員との話し合いが行われ事実を認め謝罪があったようです。
9月20日、寮の会議室でX君と母親、陸上部の酒井俊幸監督、部長の間で話し合いが持たれ、“指導”に加わった先輩部員も同席し、暴言・暴行の事実を認め、謝罪したという。
しかし、その後週刊文春が酒井監督を直撃取材すると暴力事件の事実を否定したという。。。
この事から事なかれ主義で動いているのを感じます。
この対応から第二の日大アメフト部のようになってしまう可能性が極めて高いと私は感じました。
監督や先輩部員の今後の対応が気になりますね。
そして、被害者の生徒ですが、中学時代は3000m走で全国トップの記録を樹立している優秀な生徒のようです。
アメフトの生徒のように陸上に復帰できる日が来るといいですね。
暴力反対!