我らのレジェンド「イチロー」選手ですが、2019年3月20日から開催される日本での開幕戦に出場することが確定しています。

ただ、開幕戦の後に引退説も囁かれていたりと今後の動向が気になって仕方がありません。

イチロー選手はかねてから「50歳までは現役でやりたい」と発言していることからもまだまだ本人は現役続行に強い意欲を持っています。

開幕戦で果たしてメジャー残留に大きくアピールできるのか?
はたまた電撃的に日本(NPB)への電撃移籍はあるのか?

調査しました。

この記事の要約
イチロー選手が開幕戦後もマリナーズに残留するには
2戦で7安打がノルマ!

出来なかった場合はマイナー契約か日本復帰の可能性もありそう。

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イチローは2019年で引退?

シアトル・マリナーズのイチロー

イチロー選手について囁かれているのは「2019年引退説」ではないでしょうか。

メジャーでも引退説が出ているのはなんだか悲しいですね...

なんだか皆さんの予想はなかなか厳しいものがありますが、個人的に期待値も含めてイチロー選手にはまだまだ現役引退はしてほしくありません。

あのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で韓国戦での決勝タイムリーで輝いたようにそれまで不審でも、また復活してくれると強く期待しています。

2018年は会長付き特別補佐という肩書で練習はいつものように行っていましたが、試合感がどれだけ戻るか!?
という点がポイントになりそうですね。

実質マリナーズに生涯関わるとも取れるような契約が「会長付き特別補佐」であり、こうなると仮に他のメジャー球団がほしいと言っても交渉はしにくいですからね...

逆に開幕の2戦は出場を明言されているという事はこの2戦で引退の可能性は完全否定できませんね。

しかし、実はマリナーズ残留の条件も出ています。
それが次になります。

イチローは2019年メジャー残留条件は

イチロー選手の2012年開幕戦in東京ドーム

マリナーズのジェリーディポトGMがイチロー選手の残留について次のように語っています。

「イチローは私が今まで見てきた中で最も準備し、試合に集中する選手」
日本での開幕2連戦で7安打すれば、3試合目の機会があるだろう」と。

つまりディポト氏はイチローを開幕戦の2試合以外でロースター入りさせることは考えていない模様です。

実は日本での開幕戦は通常の25人のベンチ入りから28人に拡張されることが濃厚になっており、言わばイチロー選手の為に臨時的に枠を増やした。
そして、日本での華々しい引退セレモニーにする。という意味にも取れます。

イチロー選手の打順を考えると8番など下位の打順が予想されます。

通常なら1試合3打席、もしくは4打席です。
多く見積もっても2試合で8打席回ってきます。

そのうち、四球があることを計算すると2試合で7安打という事はイコール「四球以外全打席ヒットを打て」と言っている様なものであり、かなりの無理難題を突きつけられている崖っぷちの状態。

個人的にはマリナーズの選手がイチローのために大量得点で打席を沢山回してほしいところですが...
そうなったら打率のことを言ってくるんでしょうか...

仮にヒットを打てたとしても打てなかったとしても、2019年現役続行の道として個人的に期待するのが日本への復帰です。

それが次になります。

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イチローが2019年日本で現役続行の可能性

イチロー選手と言えば日本での古巣「オリックス」の宮内氏とはオフの期間、今でも交流があり食事に行く仲みたいです。

なので、宮内氏としてはイチロー選手が仮に日本球界での現役続行を希望すれば間違いなくオリックスは受け入れすると思われます。

ポイントは「イチロー選手が日本球界での現役復帰を希望する」かどうかという点ですよね。

イチロー選手はかねてから「数字には特別な意識」を持っています。

例えば

  • 日米通算4256安打の最多本数
  • メジャー3000安打

などは分かりやすい例ですよね。

そういった意味では一時期ほどメジャーにこだわりが見られる数字が見当たらないんですよね...

仕入れ上げるなら「メジャーの最年長記録」でしょうか。
ちなみに歴代最高齢出場選手はサッチェル・ペイジ氏が1965年記録した59歳。(1試合契約)

野手で見ると、1934年にチャーリー・オリアリー氏が記録した48歳。

ここには強いこだわりがありそうですよね。

イチロー選手は現在46歳なので十分に考えられます。

という意味では日本球界への復帰はまだないのかな...

50歳まで現役というこだわりが日本球界への復帰の意欲になれば嬉しいですが...

我々に多くの感動を与えてくれたイチロー選手だけに、最後まで満足いくカタチで終えてほしいですね。

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