2018年を代表する歌手で謎に包まれた存在の”米津玄師”(よねづけんし)さん。
今年リリースしたシングル「Lemon」が40万枚、デジタル・ダウンロードが170万。
DA PUMPの「U.S.A.」と日本人歌手でYoutube再生回数は1億回を超えたアーティストとなりました。
NHK紅白歌合戦の選考ポイントは”今年話題になった人”ですから米津玄師さんは当然入るだろうと思われていましたが、まさかの落選。
これには世間も驚いたのではないでしょうか?
米津玄師さんは落選なのか?辞退なのか?
それともサプライズ出演の可能性はあるのか?
興味があるので調べてみました。
米津玄師が2018年紅白出場落選?辞退?
🔴第69回NHK紅白歌合戦⚪
速報!出場歌手が発表されました!今年の出場歌手はコチラです🎊
どんなステージになるのか12月31日までお楽しみに✨#NHK紅白https://t.co/rhWlMJin25 pic.twitter.com/rJ9ZC56rBY— NHK MUSIC (@nhk_musicjp) 2018年11月14日
第69回NHK紅白歌合戦の出場歌手がNHKから発表された際に、米津玄師ファンとしてはどんな気持ちだったでしょうか?
世間一般からすると、出場しないことにえっ!?落選?と思った人も多いはずです。
しかし、ファンからすると辞退したんだ。と思ったのではないでしょうか。
米津玄師がNHK紅白歌合戦に落選したことが話題になっているけど、「ネット配信という手法で知名度を上げ、既存のメディアに依存しない音楽活動をするアーチスト」を、既得権益を持った旧態依然のメディアが好意的に評価するわけないだろ。
— たくろふ (@takutsubu) 2018年11月15日
また、おぎやはぎの矢作さんがこの事にも”JUNKおぎやはぎのメガネびいき”というご自身のラジオで語っていましたが、共感できたのでご紹介しますね。
「米津さん入ってないっていうのは話題になってるけど。でも、米津さん断るんじゃないの?」
「かっこ悪いと思ってる人もいるから。米津さん、『紅白』出ないほうがいいって思ってるっぽくない?」
「普通じゃないから、芸術家だから。だって、絵とかうまいんだぜ、米津さん」
選ばれなかったのではなく、あくまでも米津玄師さんというアーティストの性質上辞退したという持論でしたがとても共感できました。
普通ならCDセールスを伸ばすため、知名度も上げるために紅白出場をする歌手も多いと聞きます。
(民放と比較するとギャラが安いが、それ以上に紅白に出たと言えるようになるのは大きい)
米津玄師さんはファンからすると、元々ニコ生などネットで露出し、TVを見る層とはターゲットが違います。
そもそもCDを買わない若い世代から支持されているので出場に関心がない。という見方もできます。
しかし、辞退もまだ紅白の可能性が噂されています。
それが次になります。
紅白はDAOKOとサプライズ出演の可能性?
NHKとしてはなんとか米津玄師さんに出場してほしいという事でDAOKOさんと一緒に「打上花火」を生で歌って欲しい。
というオファーを出しているという噂が!
これが本当なら嬉しいですが、米津玄師さん側としては百歩譲って生出演はないでしょうね。
DAOKOさんは2018年に紅白出場が決定しています。
この事からサプライズ出演の可能性が噂されますが、あっても録画放送ではないでしょうか。
それにしても「打上花火」は2017年にリリースした曲なので、DAOKOさんが選ばれるなら昨年だったはず。
この辺もNHK側の大人の悪い考えが反映されている気がします。
正直、今年一枚も新曲出していない人が選ばれたり、選考基準なんてあるような無い様な微妙な気もしてますし、私なんてNHKはもちろん、TV見ることが無くなりました。
見たいタイミングで見たい番組をネットで見る生活に完全に変わっております。