ロシアワールドカップでは惜しくもベスト16で敗退となりましたが、日本大躍進を支えた1人が鹿島アントラーズに所属しているCBの”昌子源”選手。
ワールドカップ直前の練習試合での活躍を買われ、グループリーグで槙野選手からスタメンを奪いその後の活躍は記憶に新しいところです。
惜しくもベルギー戦で負けた瞬間のあの悔しがる様は、必ず強くなる!という期待を感じずにはいられないサッカーファンの方も多かったのでは無いでしょうか?
私もその1人です笑
そんな昌子選手には4年後のワールドカップのためにも是非海外でプレーし、吉田麻也選手のように海外で堂々と活躍するCBとしてこれからも成長していってほしいところです。
年齢も25歳とまだまだ伸びしろもありますし、これを機に世界の舞台へ飛び立ってほしいですね♪。
酒井宏樹選手もそうですが、海外に行ってさらに成長している選手も多く、私は身の置いている環境がいかに成長のために重要か改めて感じました。
「自分の成長は組織の平均的な能力に近くなる」という誰かの言葉を思い出しました。
実際、複数オファーがあるようですので、移籍の噂を調査しました。
気になる移籍金は?
昌子源選手へオファーを出した海外クラブは?
ストラスブール(リーグアン)
真っ先にオファーがあったとされるのがフランス1部リーグに所属している『ストラスブール』です。
フランス『DNA』や『ラルザス』といったメディアが報じているので信憑性はありますね。
気になるのはストラスブールですが、2016-17シーズンに2部から昇格し昨季では昇格チームの一番の課題である”残留”に成功していますが、失点数はリーグワースト3になっており、守備面での強化が必須のチーム。
フランスリーグは酒井宏樹選手や川島永嗣選手が所属しているリーグであり、PSGといったメガクラブとの対戦もあり成長できるリーグだと思います。
フランスは今のフランス代表を見ていてもお分かりのようにアフリカ系の移民を多く受け入れている国でもあり、身体能力が高い選手と日々プレーできるのもフランスリーグの魅力ではないでしょうか。
ブレーメン(ブンデスリーガ)
こちらはドイツの名門。レアル・マドリーとクラブワールドカップで戦った際にクリスティアーノ・ロナウド選手に対してのプレーで評価を受けて実際に鹿島まで視察に訪れていたようです(昨年)
その際は結果、移籍とはなりませんでしたが、今回はどう判断するのでしょうか?
実際にW杯前に半端ない”大迫勇也選手”の加入が発表されていますし、チームメイトでプレーしポジションは違いますが切磋琢磨できますし、海外という慣れない環境で知っている選手、日本語が通じるというのは大きなアドバンテージかもしれません。
他にも水面下で複数のクラブからオファーがあっている様ですが、サッカー選手の移籍話は本当に最後までなにがあるか分かりませんからね。
ミランに在籍していた際の本田圭佑選手の移籍話はもはや”エア移籍”と呼ばれるようになりましたし、最近ではサガン鳥栖に加入したフェルナンド・トーレス選手に至っては加入決定→破断鳥栖→帰還者トーレスという最終的にはネタになってしまうくらいに2点3点するものなので、発表を見守りたいですね。
そして気になるのが移籍金。それが次になります。
昌子選手の移籍金は?
気になる移籍金ですが、冒頭に挙げたストラスブールでは200万ユーロ(約2億6000万円)を用意しているという情報です。
ちなみに同じ鹿島アントラーズから一足先に移籍した柴崎岳選手の移籍金は0円でした。ちょうど契約終了の時期だったんですね。
なんかもったいない気持ちになります。鹿島アントラーズ...
その他の情報でもW杯で評価を上げた昌子選手の評価額はうなぎのぼりで、選手への評価額を出しているので有名な『Transfermarkt』というサイトでは日本人選手28位の170万ユーロ(約2億2100万円)という算出結果です。
このことから移籍金は2億以上となることは間違いなさそうですね。
昌子選手はどういった判断をするのでしょうか?
見守りたいですね。