カープのセ・リーグ3連覇を果たした中心選手の丸佳浩(外野手)
FA宣言して広島カープとしては初の宣言残留の可能性が残されていましたが、悩み抜いた末、決断した移籍先。
それは”読売ジャイアンツ”
私としては丸選手や奥様の地元千葉の”ロッテ”に入団する可能性が高いのかなぁと思っていただけに正直びっくりです!
良くも悪くも原監督の人たらし術に惹かれたということでしょうか。
やはりあれだけのスター軍団(今は昔!?)をまとめる手腕はさすが原監督だったのでしょう。
元広島の黒田選手曰く「どういった決断をしても後悔する」というのが移籍みたいですから、丸選手にはできるだけ後悔が少なくなるように頑張って欲しいですね♪
カープファンも残念ではありますが、3年間夢を見させてくれたので気持ちよく送り出してくれることでしょう。
正直、今回の移籍は広島としては変えが効かない選手でもあるので大打撃だと思います。
丸選手にエルドレッド選手の退団...
ただ、いちプロ野球ファンとしては戦力がより均衡になったので来シーズンも面白くなりそうだと思っています。
そんなカギを握る一つとしてFAの人的補償という制度。
早速興味があったので調べてみました。
カープの丸選手の人的補償予想選手
1月7日入った速報ですが、なんと!長野選手が対象となったようです!!
長野選手と言えば背番号7と一桁で未だに巨人の主力選手です。
丸選手を取ったからプロテクト外したのでしょうか...
年末に2億3千万円と丸選手よりも高い年俸(丸選手は2億1千万円)なので広島も流石に取らないとふんでプロテクト外したのでしょうか?
内海投手に続いて、巨人は何をやってるのでしょうか...
ますますファン離れしていく気がします。
池田 駿投手だと予想しました!
というのも丸選手は打者ですが、カープの補強ポイントと言えばやはり投手だと思います。
カープの2018年の防御率は4.12でした。
かたやジャイアンツはセ・リーグ堂々一位の3.79
まぁ、菅野選手が防御率に大きく貢献したというのはさておき(笑)
カープは中継ぎ、特に左の中継ぎが補強ポイントだと思っています。
そういった点から池田駿投手だと思いますが、ジャイアンツもカープが投手を対象にしてくるだろうとプロテクト対象は投手を厚めにかけていると思われるので駆け引きが気になりますね。
ちなみにFAのプロテクトについてはこちら。
FAのプロテクトとは
FAに2つ
- 人的補償
- 金銭補償
という補償システムがあります。
これはチームが選手をこれまで育て上げた事に対する補償を準備しよう。
という事から生まれております。
また、少しでも戦力補強に繋がるようにという狙いからです。
主に
- Aランク:年俸が上位3以内の選手
- Bランク:年俸が上位4〜10位内の選手
- Cランク:それ以下の選手
と分けられます。
つまり年俸の上位10位の選手が移籍する際には人的補償を選択できる事になります。
ただ、自分の球団のスター選手を取られたら意味がないので28名を人的補償の対象外とすることが出来ます。
これをプロテクトと呼びます。
ではプロテクト対象は誰なのか?
巨人のプロテクト対象選手は誰
ネット上の予想としては
捕手 大城 小林 岸田
内野 吉川 坂本 阿部 岡本 田中
外野 陽 長野 重信 和田 亀井
そうなると反対に対象外の選手としては
投手 森福 大竹 戸根 池田 高木京 桜井 田原
捕手 宇佐見 田中
内野 北村 若林 吉川大 湯浅 増田 山本
外野 石川 立岡 村上 松原
様々な意見が出ていますが、こればかりは球団のトップシークレットなので予想する他にありません。
大竹選手がカープに戻ったら面白いけど(笑)
それはなさそうですね。