日大アメフト部の悪質タックル問題で内田前監督やコーチが辞任する中、後任監督候補を公募で募集してましたが新監督に元立命館大学のコーチである橋詰功氏(54)が内定しました。

選手たちは監督が不在の中、不安な日々を過ごしていたと思いますがこれで少しは安心できるのでしょうか。
新監督になる橋詰功氏のプロフィールや経歴も気になりますが、これで日大の体制が変わるきっかけになると良いですよね。

まずは橋詰功氏がどんな人物なのか気になったので早速調査しました。

この記事の要約
日大アメフト部の新監督に元立命館大学の橋詰功氏が内定!
プロフィールや経歴は?
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橋詰功氏のプロフィール

橋詰功
それでは早速、橋詰功氏のプロフィールをご紹介します。

氏名橋詰 功
年齢54歳
出身京都府京都市
居住地滋賀県草津市
出身高校京都市立紫野高校(1982年卒)
出身大学立命館大学(1986年卒)
配偶者有り(既婚)

ご出身は京都で大学で立命館大学をストレートで卒業されているようですね。
やはりアメフトの戦術を考える監督は頭が賢い人じゃないと務まらないのでしょうか。橋詰功氏も賢そうですよね。
それにしても、生まれてからずっと関西に在住されていたのに、今回日大アメフト部の監督になるということは東京に住まわれるということになると思いますので大変そう。。。

ご家庭もある中でのご決断ですから、よほど今回の悪質タックル問題で駆り立てるものがあったと思います。
思うだけでなく実際に行動に移されている実行力が素晴らしいと思いますし、良い指導者によって日大アメフト部をはじめ、日大が良い方向に向かっていってくれることを期待したいですね。

続いて経歴をご紹介したいと思います。
それが次になります。

橋詰功氏の経歴・指導歴

ご経歴ですが、大学をご卒業されてからの経歴・指導歴となります。

1986年4月〜1997年6月SHARP株式会社
1997年7月〜2008年4月立命館大学
2008年5月〜2012年4月立命館宇治高校(学校法人立命館の系列)
2012年5月〜学校法人立命館
2014年〜現在立命館守山高(学校法人立命館の系列)

1994年立命館大学のオフェンスコーチに就任後、アメフトの本場、アメリカのオクラホマ大にコーチ留学されています。
帰国後はショットガン隊形からのラン(立命館の名称”リッツ”を取って”リッツガン”と呼ばれています)を軸にした攻撃を導入し、
2003年、2004年と日本選手権(ライスボウル)2連覇をされています。
攻撃的な戦術が得意のようですね。
オクラホマ大学は全米でも王者になった名門大学ですから、学ぶところが多かったのでしょう。
しかし、学びをすぐに形にできるって、やはりそうとう優秀な方なんでしょうね。

京都出身の私からすると、立命館出身で教師にもなっているというとそれだけで自慢にもなるし羨ましすぎるのに、、、さらに英語も堪能なんでしょうか?だとしたらすごすぎます!
そうとう努力される人なんでしょう。

高校の指導では立命館宇治高のヘッドコーチを経て、現在は立命館守山高でコーチを務められています。
立命館宇治高もアメフトの強豪校ですし、指導歴も実績も十分だと思われます。
実際には卓越した戦術知識だけでなく、組織運営、コーチングにも長けているとの情報があるので、日大アメフト部の立て直しにふさわしい人物のようです。

現在コーチをされている立命館守山高校アメリカンフットボール部”PANTHERS”にはInstagramのアカウントがありましたが、そちらでは選手感の雰囲気の良さが分かるものがアップされていました。
立命館守山高校アメリカンフットボール部パンサーズInstagram

私は立命館の教師の年収がいくらあるのか気になったので調べました。
それが次になります。

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橋詰功氏の年収は?

立命館は名前も有名なだけあり、教師になる倍率が200倍を超えることもあるそうです!!
そして、人気なだけあって平均的な給与も良いという事が分かりました。
正社員の場合、30歳で600万台、40代になると1,000万を超えてくるということです。
橋詰氏は50代ですから1,500万くらいあるのでしょうか? 福利厚生や賞与など待遇面でも申し分なさそうですね。

住み慣れた関西の土地や、現状の高待遇を捨ててでも日大アメフト部の後任監督に立候補しただけでもその覚悟が素晴らしいのに、実際に優秀な方たちの中から内定を最終的に取られた橋詰氏に今後、期待が高まりました。

現時点では日大アメフト部は試合にも出れない環境で来年以降は入部してくる選手も激減して茨の道ですが、高校で指導していた生徒たちが橋詰氏を頼って日大アメフトに入部して、また強い日大アメフト部が復活すると良いですね♪

応援しています!

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