ONE PIECEの924話でワノ国が終わって2週間が長かった〜。
1週は休載するし、ほんと925話を読めるまでが毎日楽しみに待っていました!
ワノ国編はテンポが良くて個人的には空島編依頼のヒットです。
それでは早速読んでみた感想(ネタバレあり)となります。
※ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。
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ONE PIECE(ワンピース)925話"ブランク"のネタバレ
ONE PIECE925ではついに黒ひげ海賊団が登場しましたね!
圧倒的最終ボス感が半端ない!
「四皇」黒ひげ海賊団提督という肩書も凄いですし、
マーシャル・D・ティーチの懸賞金はなんと22億4760万ベリーということであの問題児ルフィーの15億を遥かに超えています!
見開きページに渡ってティーチを描いた尾田先生の気持ちを察するとこれはラスボスで確定ではないのでしょうか。
全員が白ひげを打ち倒すことを夢見て挑んでいったあの白ひげが登場するシーンを彷彿とさせました。
また、懸賞金の額で隠れてしまいそうですが、大事件が!!
「革命軍」の軍隊長立ちが”くま”奪還のためにマリージョアで海軍大将の”緑牛””藤虎”とぶつかった!という衝撃的ティーチの発言!
さらには四皇の一人である”ビッグ・マム”がもう一人の四皇であるカイドウが住む「ワノ国」に向かっていることを示しています。
この見開きページが925話のメインだと思っていたのに他にも話題が盛りだくさん!
他にも925話で分かったこととして
- ゲッコー・モリアが生きていた
- 王下七武海のミホーク登場
- イヌアラシとアシュラ童子(酒天丸)の力が互角
- 雷ぞうがルフィ脱獄の手助けに
- 百獣海賊団大看板”火災のキング”登場
- 百獣海賊団大看板”疫災のクイーン”登場
などワノ国編は第2幕が始まりました。
ONE PIECE(ワンピース)925話"ブランク"の感想
正直、お腹いっぱいになるくらいに925話は盛り沢山でした。
まさかのゲッコー・モリアが生きていたことはびっくりでしたが、黒ひげ海賊団でもある”雨のシリュウ”にやられそうな気がしてなりません。
元王下七武海であるゲッコー・モリアの懸賞金が3億2千万ベリーというのも懸賞金のインフレが起きている感がありますし、黒ひげに比べると懸賞金が低すぎる。
これは噛ませ犬になっている感があります。
しかし、モリアが負けて黒ひげ海賊団に仲間入りする可能性もありますよね。
シリュウはただでさえ強いのに能力刈りによって透明人間になれるって...
反則剣士ですよね。
ルフィとティーチ。
ゾロとシリュウ。
最終決戦確定だと思いました。
そして、もうひとり登場した黒ひげ海賊団の6番隊隊長の能力がイヌイヌの実幻獣種であり、モデルが九尾の狐!
ついにNARUTOやん!って思ってしまいました(笑)
緑牛や藤虎の強さに対する描写もまだまだ少ないですし、革命軍と海軍がどうなるのか見ものですよね♪
ONE PIECE(ワンピース)926話以降への期待・考察
さて、今後の期待ですが最大のポイントである見開きページをもう一度見てみましょう。
ページのラストではティーチが”王”の座をかけたつぶしあいが始まっていることを宣言しています。
この事からカイドウとビッグ・マムどちらか、あるいはどちらも破れる。
そして、革命軍は”くま”を奪還し、革命軍としても海軍や世界政府と真っ向勝負となっていく。
四皇や海軍大将がやられる、または大きな負傷をする。
今までの力の均衡が崩れ、いよいよ物語が佳境に入る気がしてワクワク感しかありません♪
そして、カイドウとビッグ・マムという四皇ネームに押されて逃しがちですが、血の気の多い若者どもが島に集っているとティーチが語っています。
これは最悪の世代が集まってきているという暗示でもあります。
正直、ルフィとユースタス・キッド単独ではカイドウに勝てませんが、束になったら...
そして、結果的に四皇を打ち破る。
カイドウまたはビッグ・マムが破れたことによって四皇に空きができたことにより、最悪の世代が結果として麦わら海賊団一味となり四皇になる(ドーン!)
という展開が期待されます。
そのためにも926話ではルフィ脱獄となるための大看板とルフィ・キッドとの対面があるのではないでしょうか?
次回が早くも楽しみです♪