フジテレビ2018年春の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」がTVドラマの続編として映画化されることが放送終了後、発表されました!
9話のスポーツ編もスラムダンク、スクールウォーズ、ルーキーズのネタありの個人的には最高の内容でした!
ダー子の七変化を楽しみにしていましたが、これで引き続き長澤まさみさんを観れる!と喜んだ方も多いんではないでしょうか?
ボクちゃんを演じた東出昌大さんの棒読み演技も話題になりましたし、話題になる時点で東出昌大さんの演技力が評価されていると言っても良かったと思います。
キャスティングもうまかったのでヒットした!というのも大事ですよね。
もちろん、長澤まさみさんも個人的に演技力がすごいと思っていて漫画が原作だった「モテキ」をはじめ、体当たり演技が魅力の女優さんでもありスクリーン映えすると思うので興行収入の方も期待できるんじゃないでしょうか?
ダー子(長澤まさみ)ロス、ボクちゃん(東出昌大)ロスが起きなくてホッとしている人のためにも、気になる公開日や撮影のロケ地、そして興行収入はどこまで伸びるのか?調査と予想をしていました。
劇場版「コンフィデンスマンJP」の公開日は?
情報によるとラマのクランクアップ後、スタッフさんたちの打ち上げを挟んでの6月中にも映画の撮影が始まるとの事です。
追記:10月4日に撮影が終了しました!
どうやら「ドラマの評判が良かったから映画化」ではなく、はじめから「映画ありきでドラマがスタートしていた」可能性が高いです!
こういった手法は私が記憶している限り小栗旬さんが主演の「信長協奏曲」でも採用されていましたね!
フジテレビ攻めてきていますね〜。こういった攻めの姿勢は私は好きです♪
一般的に、映画が公開されるまでの基準として、一般的な予算内容規模で描かれる邦画を参考にすると
- 「撮影前準備」が1〜2ヶ月
- 「撮影期間」が1ヵ月〜1ヶ月半程度
※「撮影前準備」とは脚本が既にあり予算が確定されている場合の準備期間です。
撮影期間は作品の内容や監督、また主要キャストのスケジュール確保の都合など様々な要素が絡んでくるので、ばらつきはありますが、今回、コンフィデンスマンJPの場合はどうなるのでしょうか?
参考までにフジテレビがかなりの予算をかけたと宣伝した「信長協奏曲」を見てみると
ドラマは2014年10月13日12月22日
劇場公開日は2016年1月23日でした。
間に1年間をかけていたことが分かります。
こちらは時代劇なので撮影のテンポなど考慮すると一番長い期間だったのではないでしょうか。
そして、もう一つ参考になる情報として、映画をヒットさせるためには公開時期が大事だと言う点です!
興行収入が10億円を超えた映画のデータによると、
- 邦画では12、3、4月にヒット作品が多い
- 洋画では7、8月にヒット作品が多い
というデータがあります。
これは、12月の「年末・お正月」、3月と4月の「春休み・GW」、7月と8月の「夏休み」に合わせて大作映画を公開するケースが多いためだと考えられます。
つまり、作り手サイドから考えるとみなさんが映画を観ることが多くなる夏休み等のタイミングに合わせたいが競合(比較検討される映画)も多いので洋画とのタイミングも考慮して公開日を決める必要がある。ということですね。
6月から撮影が始まっていることを考えると夏休み期間!と行きたいところですが、現実的ではないので、実際には年末・お正月のライバルの多い時期に合わせてくるか、信長協奏曲の様に少しずらした1月中旬からのタイミングではないかと予想されます!
追記
2019年内でも放映が決まりましたが、具体的な月は決まっておりません。
SNSでの発表を待ちましょう!
劇場版「コンフィデンスマンJP」のロケ地は?
さて、続いて気になるロケ地ですが、映画化決定!と台打った画像からヒントを探しましたが、ロケ地になるような情報はなさそうですね。。。
#コンフィデンスマンJP 映画化決定🎉🎉
続報を待たれよ!!#長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 pic.twitter.com/jPFAeaVBq5— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』最終回6月11日放送! (@confidencemanJP) 2018年6月4日
ほかの情報を見ていきましょう。
調査してみた結果、TVドラマではもちろん国内での撮影が主でしたが、今回は劇場版!
なんと!「ハワイでロケが進んでいる」!との情報がありました!
こちらに至っては目撃者が今後出てくることによって明らかになってきますが、なんといっても相手は詐欺師のコンフィデンスマン集団!
撮影情報も嘘かもしれません(笑)
こちらは徐々に明らかになってくるでしょう。
追記:
撮影は香港でされていましたね。
見事に詐欺師集団に騙されてしまいました(笑)
劇場版「コンフィデンスマンJP」の興行収入は?
ここは何回も例に出している「信長協奏曲」が参考になるのではと思います。
信長協奏曲は実はあまり視聴率が良くないと言われていました。とは言っても平均視聴率は「12.46%」です。
コンフィデンスマンJPの平均視聴率は「8.77%」です。(最終話が入っていないのでおそらく9%に近くはなると思います。
そして、信長協奏曲の興行収入は大ヒットしての46億!
単純にこれを確率で見ていくと3/4は取れると仮定して34.5億になります!
しかし、過去の邦画での過去3年間の興行収入平均は「1本あたり1億9000万円」
そうなると気持ち的には35億まで伸ばしたいところですが、5億を超えてくるのが私の予想です。
公開日のタイミングにもよりますが、大きくヒットして欲しい作品ですね♪
それにしても面白いなぁ〜と思ったのが映画化決定!自体も嘘だと思ったファンの方が多いってことです(笑)
だって全員詐欺師ですからね。
それだけ、このコンフィデンスマンのコンセプトがしっかりしていてハラハラ・ドキドキで見ていたファンが多いってことですよね。
劇場版コンフィデンスマンJPもどんなハラハラ・ドキドキを観せてくれるのか今から楽しみで仕方がありません!