京都に本社を置く任天堂は2018年4月26日付で代表取締役等の異動に関する人事を発表。

岩田聡前社長の急逝を受け、2015年から社長に就任していた君島達己社長が退任し、これまで取締役常務執行役員を務めていた古川俊太郎氏が、新たに代表取締役に就任する。

カリスマ社長だった岩田社長の後を継ぎ、社長に就任していた君島社長ですが、もともと後任が決まるまでのつなぎだとご自身では思われていたようですね。

見事に業績をV字回復させた経営手腕はお見事でした!
今後は相談役に就く事が決定しておりますので古川新社長の良いサポート役としてこれから任天堂がますます大きくなっていってくれることを期待します。

それにしても、新社長になる古川取締役常務執行役員は46歳で奇しくも本日記者会見を行ったジャニーズ事務所所属の山口達也メンバーと同い年。

同じ46歳でこうも違ってしまうのか。となんだか自分の将来が不安になりました。

華やかな20代でからお酒や女性で身を滅ぼし転落してしまうアイドルより、20代からビジネスの分野でコツコツと築き上げて、子供に夢を与え続ける大会社”任天堂”の社長に上り詰めた古川氏。

どちらが良いのかと言われると私は後者の古川氏を人生のお手本としたいです。

そんな古川俊太郎氏がどんな経歴を歩んできたのかプロフィールを紹介します。

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古川俊太郎氏の経歴・プロフィール

古川俊太郎氏

氏名古川 俊太郎
読み方ふるかわ しゅんたろう
生年月日1972年1月10日
出身東京都
最終学歴早稲田大学政治経済学部
1994年任天堂入社
2012年株式会社ポケモン社外取締役
2015年7月/td>経営企画室長
2016年6月締役、常務取締役、経営統括本部管掌
2016年9月グローバルマーケティング室担当
2018年6月〜代表取締役社長に就任予定

奇しくも生年月日を確認すると、山口達也さんと全く同じ!!
山口達也さん生年月日
少しだけ生年月日占いを信じてしまいそうになりますよね。この日に人生を変える大きな発表がある!的な。

そんな古川氏の経歴を簡単にまとめると
『経理部門が長くゲーム機やソフトの販売計画作りにも携わり、「Nintendo Switch」のヒットにも貢献しました。
海外経験も豊富であるグローバルマーケティング室担当経験あり。』

つまり、経理とマーケティングどっちも出来るスーパービジネスマンだったんです!

しかも、大学卒業後、新卒で入社してから任天堂一本の生え抜き!
任天堂を愛しており、任天堂を何よりも知っている人で46歳という若さで就任することからかなりのやり手だと思われます!

そんな古川俊太郎氏の代表取締役社長就任で株価はどうなるのでしょうか?

古川氏の社長就任で株価は上がる?

任天堂の株価は上がる?
気になる株価ですが、市場は高評価と取ってくれるのか?不安材料と取ってくれるのか?

4月26日に発表した2018年3月期決算では、売上高が前年比の2倍で7年ぶりに1兆円を超え、営業利益も6倍の発表。

この勢いを保つのか、現状維持でいくのか気になりますね。

単発的には分かりませんが、将来的には46歳の若さで就任したことを踏まえると思い切った事もできますし、何よりゲーム世代の事が分かる若手の経営者と言えなくもないです。

そして、株価を上げるには必須の業績には海外への市場拡大、日本大ヒット商品である「ニンテンドースイッチ」をもっと売り出す必要がありますが、そこは海外経験も抱負な古川氏。
大いに期待できますね。

46歳ですから、長期政権にもなることが予想され、ニンテンドースイッチの次のヒット商品、その次とどんどんゲームファンを増やしてほしいですね。

個人的にはスマホアプリでの市場拡大も当然力を入れていくと思われますし、最近話題になったジブリパークの様なニンテンドーパーク?マリオパーク?なんて出来てほしいな。と思います。

VRを活かしてリアルなマリオカートもやってみたい!

そんな期待も込めて任天堂の株価は今後も上がっていきそうですね。

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